この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
とし子の悲劇
第2章 とし子の悲劇・第2部
アタシは奥の部屋に逃げこんだ後に、奥の部屋にあります洗面所の流しに水をためて、ためた水の中に顔をつけました。

(バシャーン!!)

アタシが流しから顔を出した時、鏡に水滴が思い切り飛び散りました。

鏡に写っているアタシの顔は、髪の毛がただれて、目は真っ赤になっていました。

アタシは、肩で荒い息づかいをしていましたので表情は苦しそうになっていました。

何なのよ…

久永さんは、アタシにどうしてほしいというわけなのよ!?

DV男をどうやって許すのよ!?

許してもらえなかったら生きて行くことができないって…

ジョートーだわ…

許してもらえないのであれば死になさいよ…

ふざけているわ!!

もうだめ…

クソッタレの章介の家の親族全員を殺さないと…

アタシは…

殺されてしまうわ!!

アタシの表情は、ハンニャのようにするどく恐ろしい目つきになっていました。
/228ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ