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婦警狩り
第1章 序
 「加純、、、婦警さんになりたいらしいから、なんだか心配になってきちゃったわ、、、」

 「加純の奴、、、婦警さんになりたいのかッ?!」

 (加純の奴、、、婦警が強姦されるアダルトビデオを見て怖かったって言ってたのは、強姦されてる婦警に、将来、、婦警になった自分を置き換えていたからか、、、)

 昨夜の加純のことを思い出している俺に、女房が言う。

 「あなた、知らなかったの?。幼稚園の時から、婦警さんになりたいって言ってたわよ、、、」

 「幼稚園の時から、、っ?」

 「幼稚園の交通安全教室に来てくれた婦警さんたちが、凄く可愛くて、優しかったそうよ、、、」

 「交通安全教室の婦警さんに憧れてかぁ、、」

 「今は、婦警さんの制服姿にも憧れているみたいけど、、、」

 「看護婦とかコンパニオンとか婦警さんとかの制服に憧れるって、女子に良くあるパターンだな」

 「私、加純に、頑張って勉強して、いつも良い子にして、どんな人にも優しい婦警さんになろうねっ、、なんて言って応援してたけど、瑞希の話を思い出したら、、、ホント、心配で応援できなくなってきた、、、」

 「女子高生と看護婦と婦人警官は、男からしたら女子の三大エロチック制服だからなっ、、、婦人警官になった加純が男たちから視姦されてる姿を想像したら、僕も反対だな。なかには視姦だけでは我慢できなくなって、強姦目的で襲いかかってくる奴がいるかも知れないからなっ」

 と言いつつ、大人になった娘の婦人警官の制服姿を想像して股間が勃起してきた俺に、冷たい言葉で女房が言う。

 「強姦目的で婦警さんを襲う奴って、それはア・ナ・タでしょっ!。加純から聞いたわよ、、昨夜、パパがパソコンで婦警さんの画像を見て、俺の獲物は婦人警官だあ、、って、叫んでたよって!。」

 「えっ?!。加純が、、、そんな嘘を?!。なんでお前にそんな嘘を言うのかなあ、、っ?。」

 「加純は嘘は言ってないわね、、ッ。その時のパパの声が怖くて、体が震えたって、真面目な顔して言ってたから」

 「い、いや、、言ったけど、、、それは、、、その、、。正直に言うと、、、エロゲーのターゲットを婦警さんにするッていう意味で、本当に婦警さんを襲うというわけでは、、、」

 自分で、俺ナニを言ってるんだど思うようなことを口走ってしまう俺。本当に情けない、、、

 
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