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燿子〜追憶のLesson〜
第18章 Episode 14
燿子はサトシとの最初の情事には、自らスキンを被せてあげたかった。

手際よくパッケージから取り出すと、先端を摘んで空気を抜き、サトシに起きるよう促した。

依然として硬さと反りを維持するサトシのペニス。

これが若さの証……

燿子は改めて惚れ惚れとし、愛おしみの眼差しを向け、亀頭に軽くキスをした。

軽く舌を出して亀頭の割れ目にそっと触れる?

瞬時に反応するサトシのペニス。

さらに楽しみたい欲望を抑え、手にしたスキンをサトシの先端に当て、くびれに向かって徐々に下ろしていく。

燿子の親指と人差し指で作られた「輪」がサトシのペニスの外周をなぞる様は、さながらその「輪」が自身のヴァギナであるかのような錯覚を燿子に覚えさせた。

「輪」が下されることがペニスの挿入を連想させ、それが燿子の本来のヴァギナの疼きと潤いをもたらし、そして遂にスキンがサトシのペニスの根元にまで達した時、深い挿入によって歓喜の瞬間が訪れると期待をふくらませたサトシは、燿子をゆっくりと倒し、再び覆いかぶさろうとする。

燿子はサトシを迎える態勢をとり、脚を開き、Mの形になった。
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