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レディー・マスケティアーズ
第10章 ポルトス&ダルタニァン ――パークサイド・パレス
「わかりました。ではすぐに、お酒と食事の支度をいたします」
 彩也子がこくりと頷いた。
「飯なんぞいい! 今すぐ仕事に掛かろうじゃないか。いや。その前に、やるべきことをやってからだ」
「でも、やるべきことって……」
 問い返す彩也子に、茂がぎらぎらした目を向ける。
「決まっているだろう? さあ。ご主人様のご主人様のマラの味を、たっぷり教えてやるぞ」
              *
「ぬぷっ、ぬぷうっ」
「んん。ぶにゅっ、ぶにゅっ」
 隣の寝室から、舌を絡めて唇をむさぼり合う音が漏れてくる。
「おおっ、いいぞ。よし。ベッドに手をつけ! 四つん這いになれ!」
「はい。これでよろしいですか」
「もっとだ。もっと尻を上げろ! 犬になれ! おまえは犬だ」
「あっ、あっ。ご主人様のご主人様。わたしは犬です」
「よし、この犬め! そのまま腰を振れ! ついでに鳴いてみろ! 犬の鳴き声を上げるんだ!」
「はい。そういたします。わん、わん、わん!」
「いいぞ、この牝犬。かわいいやつめ」
「あひいっ、ひいっ。何でもお命じくださいませ。ご主人様のご主人様……」
「いいぞ。なら、こうしてやる。ほうれっ! ほうれっ!」
「おおっ、おおっ。あはっ、あすっ、あはっ」
「どうだ? 響くか? 奥まで響くか?」
「はっ、はっ。ひっ、響きます。奥まで、ずんずん響きます」
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