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レディー・マスケティアーズ
第10章 ポルトス&ダルタニァン ――パークサイド・パレス
 茂が彩也子の体を引きずるようにして隣の部屋に入ってから、もう一時間になる。
 怒張が尻肉を打ち付ける音。膣と肉棒がこすれる音。隣室から漏れてくる音を聞いているだけで、木庭茂と山岸彩也子の二人がどんな体位で交わっているかの見当がつく。
 自分の番が回ってくるのが待ち切れず、二人とももう素っ裸になっていた。
「ふん! 伯父貴のやつ。ここに乗り込んだら、すぐ吐かせてやるって息巻いていたくせに、すっかりあそこを硬くしやがって」
 浩一が舌打ちする。
「無理もないさ。あの女の体を見たら、誰でもそうなる。ましてや、彩也子のあれは一級品だからな。それにしても、女にあそこまでの声を上げさせるとは、さすが専務だ」
 田野倉が、感心したように言った。
「何がさすがだよ、この馬鹿! 自分の飼い犬が他人に尻尾を振っているのに感心してどうする!」
 浩一が、田野倉の頭をパンとはたいた。
「いいぞ、いいぞ」
「ああっ、大きい。大きいのが奥まで来るう!」
 隣室の二人の喘ぎ声は、さらに大きくなった。浩一と田野倉は、たまらず自分の一物をしごき始めた。
「おれっ、おれっ。どうだ」
「あうう、熱い。熱いわ! 頭の中が、もう真っ白ですう!」
「そうか。もっと何をしてほしい? 言ってみろ」
「絞めて! わたしを絞めて!」
 どうやら、さっきと体位を入れ替えたようだ。今度は茂が、女の上に覆い被さっているに違いない。
「あふっ、あふっ、あふう。それ、いい!」
「そうか、いいか。なら、もっとしてやる。もっと絞めてやるぞ!」
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