この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
レディー・マスケティアーズ
第4章 銃士隊集合 ――さらに一か月後
「あれーっ!」
 女が歓喜の声を上げる。男は焦らすようにゆっくりと抽送を繰り返し、次第にピッチを上げる。
 十分に潤っていた女の恥部は、男の杭打ちに合わせて、くちゅくちゅと湿った音を立てる。
「ああ、死んじゃう。綾香、死んじゃう!」
 いつかその喘ぎ声より、男の怒張と女の秘所がこすれ合う音のほうが大きくなった。じゅるじゅる、じゅるじゅると愛液があふれる音。
「そうかい。死ぬのかい?」
 この手のことは女より数段上を行くに違いない男は、にやりと顔をゆがめ、そのまま女を刺し貫く。
「あっ、ああっ!」
 律動が激しさを増し、さらにピッチを上げた時、女の体がぶるぶると痙攣するのが見て取れた。
「いっ、いくう!」
 男の背中に絡ませた両足が高く上がり、女が凍ったように動きを止めた。
「ダメだ。まだいかせない」
 そう言うと、男は「いや、いや」という女の声を無視して怒張を引き抜き、その体を裏返しにした。
「意地悪! どうして、どうして、いかせてくれないの!」
 女の涙声が響く。
「よし。ケツを上げろ。今度は、後ろからぶち込んでやる!」
 綾香は命じられるままに四つん這いになり、尻を突き上げた。
「は、はい。お尻を、綾香のお尻を上げます!」
「もっと、もっと高くだ! ケツの穴が見えるくらいに高く上げろ!」
「はい。高く、高く上げます! お尻の穴が見えるくらいに……。あっ、早くう」
/144ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ