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狼になる瞬間
第2章 撮影会
「スカートもっと持ち上げて。そう、パンツが見えるように。」

美優はどんどん恥ずかしくなってきた。

見られているという興奮がたまらない。

「イスに座って、足開いて」

ーカシャカシャ

美優はイスに座り足を開いた。
だが、やはり恥ずかしくてあまり開けない。

「美優?もっとだよ。自分の手で足を開いてごらん?」

美優は言われたとおりゆっくりと足を開いた。

顔は拓馬を見れない。

美優の顔はほんのり赤く、誘っている表情をしていた。

「M字。その方がよく見える。」

美優は恥ずかしさで震えながらもM字開脚をする。

ーカシャカシャ

「美優は本当にエロいね…こんなに濡らして。」

拓馬はシミのついたパンツを撮りながら言った。

「え…っ!?やだ!…っ」

美優は思わず、足を閉じた。

「美優。誰が閉じていいって言った?
次勝手なことしたらお仕置きな。」

拓馬は意地悪な笑みを浮かべる。

美優はこくりと頷き、足を再び開く。



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