この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
狼になる瞬間
第4章 デート

何やらしたしげに話し、
拓馬の体に服を合わせたり…と
店員さんは拓馬にベタベタ触っていた。

それを見た美優は胸がきゅーっと苦しくなった…

服を買ったと思われる拓馬は店の出口、
美優が立ち尽くしている方へきた。

「行くぞ。」

そういうと、美優を置いてさっさと出て行ってしまった。

美優は拓馬を追いかける。

また違うお店に入っても同じことをする。

美優は涙をぐっと堪え、それを見ていた。

(拓馬は…私のなのに…)

次はレンタルショップに来た。

拓馬に着いて行くと、
アダルトコーナーにまっすぐ入って行く。

「…え!?」

さすがに立ち止まってしまった美優。

周りの様子も確認してしまう。

すると中から
「来ないの?」と
冷たいたくやの声がした。

その言葉でまた涙が出そうになったが、
行くしかないと思い、
勇気を振り絞り、中に入った。


/108ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ