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狼になる瞬間
第5章 罰ゲーム

ローターの振動にはだいぶ慣れて来たが、

息が荒くなるのを必死に抑えた。

「…っ…ん…」

ようやく前の男性も終わり、美優の番。

男性は最後に美優の体を舐めるように見回して帰って行った。
美優は見てすぐ逸らしてしまった…男性のズボンの膨らみを…

「お待たせしました。」

店員さんはピッとバーコードを読み取って行く。

美優は早く帰りたいから
拓馬に言われた通り、レジ台に手をつき、
前のめりでタバコの番号を言った。

「さ…38番…下さい…っ!」

「はい。38番ですね。」

と言うと美優の胸に一度目をやり、タバコを取った。

美優は恥ずかしくて逃げ出したかったが、
もうこれで終わりだ…と思い、頑張った。

お会計を済ませると急いで店を出ようとした。

「…ノーパン…」
後ろに並んでいた綺麗な顔立ちの
美優と同じぐらいの年の男性がボソッと言ったのが聞こえた。

美優は一瞬振り向くと男性と目が合い、
恥ずかしくてたまらなく、走って店を出た。

(もう…っあのコンビニ行けないっ!!)

家には走って帰り、すぐ着いた。

スカートを気にして走っていたため、
胸は大きく揺れていた。

だが、もう構ってられず、
急いで帰りたかった。

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