パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第8章 モデル

「そう。だから今日は2人にお願いがあってきたんだ。」

好青年で爽やかな和樹さんは、一見漫画家には見えない。
女の子からモテそうな風貌だった。

「お願いってなんですか？」

美優が尋ねると拓馬が答える。

「漫画のモデルだって。特に予定もなかったからいいかなーと思って」

「んー、まぁ予定はなかったよね。でもそんなこと私、出来るかなー…？」

と考えていると、

「大丈夫！カップルの様子を参考にしたくて、2人の普通な感じでいいからさ！」

と和樹さんが説明してくれる。

「…それなら、いいですよ。」

と美優が答える。

「まー、もうOKはしてたけどねー」

と拓馬が言ってきた。

(あぁ、そうですか笑)