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女子大生 ますみ 恥辱の裁判
第3章 公判 事実確認
裁判は、全てが異例、いや、特例措置で行われた。
まず裁判所が、刑事事件であるのに、家裁である事。
次に、性的要因を含むのに、陪審員制度が適用された事。

中年女性の裁判官と、一癖も二癖もありそうな3人の男と、水商売か派手な身なりの2人の女からなる陪審員。
更に、ますみの唯一の味方である筈の検察官は、やる気が無さそうに、欠伸を噛み殺していた。

「それでは、開廷します。検察官より事実概要をっ・・」
「えぇ〜 コホンッ・・本案件は、知り合いだった、原告と被告及びその仲間達が、パーティーの席上で淫らなゲームで楽しみ、その挙句、複数同士で性交に及んだものです。原告は、性交には参加せずに、被告に強制的に猥褻行為を受けた、と言う訴えです。
あくまでも、強制猥褻で、強姦や傷害では有りません。なぜなら、女性同士で強姦は、その肉体的な要素で不可能であり、傷害も原告が既に性交経験者で、傷付くべき処女膜を有して無いからです」

(お嬢さん、いや、ますみちゃんの味方は、皆無だ・・)
傍聴席から、早くも蒼白な表情の ますみを見詰める俺。

「へぇ・・あの娘、清楚な振りして、ヤる事はヤってんだ」
「あの被告の娘も、凄い美少女じゃない・・下手なAV顔負けっ」
傍聴席で、淫らな囁きが・・

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