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女子大生 ますみ 恥辱の裁判
第4章 公判 尋問
美佐が更に追い討ちをかける。
「ふぅぅんっ・・清楚な振りをしてても、やっぱり、身体の疼きには勝てずに、オナニーなんか、コッソリとシてるんだっ・・
それで、どうヤってるの? まさか、指だけなんて無いわよねぇ?」
「そ、そんなコト、答えられません・・」

「弁護人、余り行き過ぎた質問は控えなさい」
「でも、これは重要な確認です」
「分かりました、吉岡さん、質問に答えなさい」

ますみが、助けを求めるように、俺を見詰める。
視線で、頑張れ、と励ます俺・・

「ゆ、指だけ・・」
「そんな訳、無いでしょ、嘘は罰せられるわよっ・・」
「あ、あと、偶に、し、舌で・・」

「えっ? 舌って、あの娘、何処を舐めるの? まさか、そんなに体が柔らかいのかしら?」
傍聴席の勝手で卑猥な想像。

「うふふ、やっぱりね、明さんが言ってたわよっ・・ますみって、変なトコが悦ぶって・・ほら、何処? 言ってご覧なさい」
「・・に、二の腕のお肉と・・・・わ・・わ、き、の窪みを・・」
どよめく傍聴席。

「うふっ、指と舌、それだけ? 変な玩具はっ?」
「そ、そんなの、持ってもいません・・」
「なら、あの証拠品は何かしら?」
「・・・・」
「ふんっ、そうな、あの時は、オナニーじゃ無いものね・・でも、自分で愉しむ時は、ホントに他の物を使ったコト無いのっ?」

「ご、ごめんなさい・・1度だけ、ス、スマホを・・」
騒然とする傍聴席。
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