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女子大生 ますみ 恥辱の裁判
第6章 体臭
裁判の展開に仰天する俺。
(嘘だろぅっ・・ますみちゃんが、マ、マゾだなんてっ・・)
余りの屈辱に俯いていた ますみが俺を見詰める。
(浩二さんっ・・ち、違うのっ、信じてぇ・・)
視線を合わせたままで、頷く俺に泣きそうな ますみ。
そして、美佐が再び、驚くべき展開に持ち込んだ。
「裁判長、お願いが有ります。ここで、この娘が、苦痛に対して悦びを感じる体質である事を、証明する為に、実証実験をさせて頂きたいのですが?」
「それは、吉岡さんに対して、刺激を与えるのですか? 確かに、傷害罪では、訴えは起きてませんが、先程の証言が事実なら、肉体的に傷を負っている筈で、それなら、許可出来ません」
「なら、この娘に現在、その様な痕が存在するのか? 陪審員の方々に調べて貰っても良いですか? それでもし、何事も無いようなら、実証させて下さい」
「分かりました、吉岡さんが良いのなら、どうぞっ・・」
「ますみっ、貴女、皆の前で、自分がマゾじゃ無いって、証明出来るのだから、いいわよねっ? それとも、嫌なのっ?」
「美佐さん、私、普通の娘ですっ。痛いコトなんて嫌だし、それで感じる訳、無いですっ・・」
(えっ? まさか、ますみ、違うわよねっ? あの時は、どうかしてただけよねっ・・)
(嘘だろぅっ・・ますみちゃんが、マ、マゾだなんてっ・・)
余りの屈辱に俯いていた ますみが俺を見詰める。
(浩二さんっ・・ち、違うのっ、信じてぇ・・)
視線を合わせたままで、頷く俺に泣きそうな ますみ。
そして、美佐が再び、驚くべき展開に持ち込んだ。
「裁判長、お願いが有ります。ここで、この娘が、苦痛に対して悦びを感じる体質である事を、証明する為に、実証実験をさせて頂きたいのですが?」
「それは、吉岡さんに対して、刺激を与えるのですか? 確かに、傷害罪では、訴えは起きてませんが、先程の証言が事実なら、肉体的に傷を負っている筈で、それなら、許可出来ません」
「なら、この娘に現在、その様な痕が存在するのか? 陪審員の方々に調べて貰っても良いですか? それでもし、何事も無いようなら、実証させて下さい」
「分かりました、吉岡さんが良いのなら、どうぞっ・・」
「ますみっ、貴女、皆の前で、自分がマゾじゃ無いって、証明出来るのだから、いいわよねっ? それとも、嫌なのっ?」
「美佐さん、私、普通の娘ですっ。痛いコトなんて嫌だし、それで感じる訳、無いですっ・・」
(えっ? まさか、ますみ、違うわよねっ? あの時は、どうかしてただけよねっ・・)