この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女子大生 ますみ 恥辱の裁判
第6章 体臭
裁判の展開に仰天する俺。
(嘘だろぅっ・・ますみちゃんが、マ、マゾだなんてっ・・)

余りの屈辱に俯いていた ますみが俺を見詰める。
(浩二さんっ・・ち、違うのっ、信じてぇ・・)
視線を合わせたままで、頷く俺に泣きそうな ますみ。

そして、美佐が再び、驚くべき展開に持ち込んだ。

「裁判長、お願いが有ります。ここで、この娘が、苦痛に対して悦びを感じる体質である事を、証明する為に、実証実験をさせて頂きたいのですが?」
「それは、吉岡さんに対して、刺激を与えるのですか? 確かに、傷害罪では、訴えは起きてませんが、先程の証言が事実なら、肉体的に傷を負っている筈で、それなら、許可出来ません」
「なら、この娘に現在、その様な痕が存在するのか? 陪審員の方々に調べて貰っても良いですか? それでもし、何事も無いようなら、実証させて下さい」
「分かりました、吉岡さんが良いのなら、どうぞっ・・」

「ますみっ、貴女、皆の前で、自分がマゾじゃ無いって、証明出来るのだから、いいわよねっ? それとも、嫌なのっ?」
「美佐さん、私、普通の娘ですっ。痛いコトなんて嫌だし、それで感じる訳、無いですっ・・」
(えっ? まさか、ますみ、違うわよねっ? あの時は、どうかしてただけよねっ・・)

/134ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ