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女子大生 ますみ 恥辱の裁判
第8章 実証実験前夜
「吉岡さん、今の弁護人の発言に異議は有りますか?」
「わ、私、そんな、淫らな娘じゃ無いです・・
信じて下さい、痛いコトをされて、気持ち良くなるなんてっ・・絶対に、あり得ませんっ・・」

「そうだっ・・ますみちゃんが、エッチな娘の訳無いゾッ」
「こんな、お淑やかで清楚な娘が・・何かの間違いだっ」
「まさみちゃんの、腋は甘くてイイ匂いに決まってるんだっ」

「何を言ってる? この娘の身体を、良く観てから物を言えよっ、こんな、嫌らしい腋と太腿、AV女優にもいないゾッ・・」
「どんな可愛い娘でも、所詮は女だっ・・興奮した女の腋が、酸っぱかったり、生臭いのは当たり前だっ・・」

ますみ派、アンチますみ派で、収集が付かない法廷・・

堪らず、裁判長が休廷を宣言し、翌日に再開する事とした。
美佐の助言で、ますみに対して厳守事項が課せられる。

「吉岡さん、明日は今日と同様の状態で出廷して下さい」
「えっ、同じって?」

「ますみっ、簡単な事よっ・・
服装、勿論、下着も洗わずに同じ物を着てくる事・・
あと、ホルモンのバランスが変わら無い様に、今晩は何もせずに寝る事・・」
「えっ、それって・・?」
「だからぁ・・今日は、エッチは禁止・・」
「エッチって、一体、私が誰とっ?」

美佐が意味ありげに、俺を見詰める、気付いた ますみが、顔を赫らめて慌てて視線を背けた。



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