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女子大生 ますみ 恥辱の裁判
第11章 真相
明の説明に力を得た美佐が提案する。
「これまでの実証で、明らかになった事をまとめます。

まず、ますみは、特異な性癖で、ゲームの罰で、太腿を嬲られて、その苦痛で、性的な興奮を感じていた・・
これは、この娘に別の苦痛を与え、腋の体臭を調べる事で実証されました。

次に、当日着用していたショーツに付着した体液から、密室に移動する前に、既にこの娘が、性的興奮状態にあった。

そして、証拠品の性具に付着した体液、ぁ、もう既に愛液・・から確認出来たのが、ますみが、純子の操る性具によって、一層激しい性的快楽を得ていた事・・

更に、その性具では満足しきれず、何らかの方法により、身体がオーガズムに、数回に渡り達した事。

やはり問題は、そのオーガズムを得た手段と、ますみが、絶頂を望んだのか否か? になります。

そこで、この場を借りて、当日の状況を再現する事を提案します」

美佐の過激な提案に、興奮する傍聴席と陪審員。
前代未聞の提案に、戸惑う裁判長。

「弁護人、それは余りにも・・しかし、必要なら、吉岡さんの意思に従う事でっ・・」
「ふっ、ますみ、どうするの? 貴女、ノンケなんでしょ? まさか、皆の前で、感じる訳は無いわよねぇ? それとも、全てを放棄して、父親も苦しめるのっ?」

泣きそうな顔で俺を見詰める ますみ、小さく頷く俺。

「私、自分で、淫らなコト、頼んでませんっ・・それを、この場で証明します」
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