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第12章 真相 ②

M字開脚の痴態に、恥辱の余り蒼白な表情の ますみ。

純子が両脚の間に座り、顔を股間に近付ける、反射的に両腿を閉じようとする ますみ。
「先輩っ、閉じちゃ駄目でしょっ・・
あらぁ、嫌らしいショーツねっ？ 先輩、もしかして、わざと小さめのを穿いてきたのっ？
アソコにピッタリと食い込んでるじゃない？
清楚な顔して、こんなエッチなショーツを観せられたら、誰だってイチコロよねぇ・・？」

確かに、誰もが息を呑む光景だった・・

ますみの豊かなお尻に引っ張られたビキニショーツ。
縦長の楕円球を半分に割った如き、ますみの外性器の形を表し貼り着いた、ショーツの中心部・・
かなり鋭角に切れ込んでおり、辛うじて性器の秘肉を隠している。

更に純子が顔を寄せた。
忽ち鼻を突く、酸っぱ臭い ますみの性臭・・

「あれぇっ・・？ 先輩ぃぃ・・何、この臭い？ 何処かで嗅いだかと思ったら、先輩の腋と同じじゃない・・
ねっ、先輩っ？ もしかして、ココも興奮してるのぉ？ まだ、触って無いのに、ひょっとして、濡れ、て、る、とかっ？」

「ねっ、ねっ、嫌ぁ、嗅がないでっ、み、観ないでぇ・・」

法廷中の皆が見詰める、ますみの股間・・
水色のショーツの中心部に、クッキリと観て取れる、濃い縦のシミが浮かんでいた・・