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没落お嬢さま
第27章 第二十六夜
「いずみくん。君のプロポーションだったら、ちっとも絵にも負けてないよ。
この絵のモデルは、実は君だったんじゃないのかい?
唯一違う点は、ここに毛がある事だけど、でも、逆に生々しくて、決して悪くはないよ」
そう言って、亮生はいずみの恥丘の毛を鷲掴みにしてみせた。
かなり強めに引っ張られたものだから、いずみも顔をしかめたのである。
「この立体の絵の良いところは、絵の裏面も覗けるところだね。
そう。こんな風にさ。
きっと、この絵の少女の後ろ姿も、こんな感じだったんだろうね」
亮生は、嬉しそうに、いずみの背後に回って、その裸の後ろ姿も拝見したのだった。
いずみの体は、小刻みに震え始めていた。
長い事、同じポーズでいるものだから、そろそろ辛くなってきたのである。
「ご主人さま。私、体がきつくなってきました。
もう終わりにしていただけないでしょうか」
いずみは、弱々しい声で、亮生に頼んだ。
「おいおい。ただ立っているだけじゃないか。
もう少し、大丈夫だろう?我慢したまえよ」
すました顔で、亮生は却下した。
彼は、まだまだ、いずみの体を触り続けていたかったのである。
それこそ、ふくらはぎやヘソのような部位ですらも、名画のそれだと思いながら触れると、ひどく感動的であり、新鮮に感じられたのだった。
この絵のモデルは、実は君だったんじゃないのかい?
唯一違う点は、ここに毛がある事だけど、でも、逆に生々しくて、決して悪くはないよ」
そう言って、亮生はいずみの恥丘の毛を鷲掴みにしてみせた。
かなり強めに引っ張られたものだから、いずみも顔をしかめたのである。
「この立体の絵の良いところは、絵の裏面も覗けるところだね。
そう。こんな風にさ。
きっと、この絵の少女の後ろ姿も、こんな感じだったんだろうね」
亮生は、嬉しそうに、いずみの背後に回って、その裸の後ろ姿も拝見したのだった。
いずみの体は、小刻みに震え始めていた。
長い事、同じポーズでいるものだから、そろそろ辛くなってきたのである。
「ご主人さま。私、体がきつくなってきました。
もう終わりにしていただけないでしょうか」
いずみは、弱々しい声で、亮生に頼んだ。
「おいおい。ただ立っているだけじゃないか。
もう少し、大丈夫だろう?我慢したまえよ」
すました顔で、亮生は却下した。
彼は、まだまだ、いずみの体を触り続けていたかったのである。
それこそ、ふくらはぎやヘソのような部位ですらも、名画のそれだと思いながら触れると、ひどく感動的であり、新鮮に感じられたのだった。