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没落お嬢さま
第28章 第二十七夜
「なぜですか?」
狼狽しながら、いずみは尋ねた。
「君の縛られた姿を見てみたいんだ。
縛られている君を見ていると、何だかワクワクしちゃってさ」
亮生は、嬉々として、そんな事を平気で告げたのである。
いずみの方は弱り果てていた。
だが、嫌だと返事をしても、どうせ結局は無理くり押し通されてしまうのである。
「痛くなさらないでくださいね」
いずみは、慎重に、亮生へお願いした。
「心配するな。分かってるよ。
まずは服を上半身だけでも脱いで。ブラジャーを取るのも忘れないでね。
君の両手を、また後ろ手に縛ってみるからさ」
亮生がまるで当たり前の事かのように指示し始めたので、いずみも、ノロノロと、その通りに従ったのである。
彼女は、上半身だけ裸になってしまった。
もっとも、スカートまで脱ぐような、自主的な過剰サービスは行なわなかった。
それでも、亮生の方は、全く不満はなかったようである。
彼は、楽しそうに、いずみの手を後ろ手に縛り上げてしまったのだ。
やはり、少し力づくで縛られてしまったのだが、いずみは顔をしかめただけで、苦痛の声を漏らしたりはしなかった。
こうして彼女は、またもや緊縛状態になってしまったのである。
狼狽しながら、いずみは尋ねた。
「君の縛られた姿を見てみたいんだ。
縛られている君を見ていると、何だかワクワクしちゃってさ」
亮生は、嬉々として、そんな事を平気で告げたのである。
いずみの方は弱り果てていた。
だが、嫌だと返事をしても、どうせ結局は無理くり押し通されてしまうのである。
「痛くなさらないでくださいね」
いずみは、慎重に、亮生へお願いした。
「心配するな。分かってるよ。
まずは服を上半身だけでも脱いで。ブラジャーを取るのも忘れないでね。
君の両手を、また後ろ手に縛ってみるからさ」
亮生がまるで当たり前の事かのように指示し始めたので、いずみも、ノロノロと、その通りに従ったのである。
彼女は、上半身だけ裸になってしまった。
もっとも、スカートまで脱ぐような、自主的な過剰サービスは行なわなかった。
それでも、亮生の方は、全く不満はなかったようである。
彼は、楽しそうに、いずみの手を後ろ手に縛り上げてしまったのだ。
やはり、少し力づくで縛られてしまったのだが、いずみは顔をしかめただけで、苦痛の声を漏らしたりはしなかった。
こうして彼女は、またもや緊縛状態になってしまったのである。