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没落お嬢さま
第40章 第三十九夜
いずみは、その場で、無言で、スカートとパンティを脱いだ。

「ここじゃ舐めづらいな。
そうだ。ベッドに座れよ。そこで両足を開くんだ」

亮生がテキパキと指図した。

下半身裸のいずみは、言われた通りに動いたのである。
彼女はベッドの方へ向かい、床に足をつけたまま、ベッドに腰掛けたのだ。

「ど、どうぞ」

顔を赤らめながら、小さな声で、いずみは言った。

亮生は彼女の手前に陣取ると、頭をぐんと彼女の股間へと寄せたのだ。
その上で、彼は、両手で、しっかりと、いずみの左右の膝を押さえ、固定したのである。

「ほおら。君のこの部分は、何度見ても、素敵じゃないか。
まるで高級な食材みたいだ。舐めるどころか、食べちゃいたいぐらいだよ。
女の人ってさ、この部分は、皆、こんな美味そうな形をしているのかい?」

亮生は、嬉しそうに、いずみの股間へと顔を埋めたのだった。
すぐさま、いずみは、大事な部分を刺激されて、ピクンと体を引きつらせたのである。
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