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没落お嬢さま
第45章 第四十四夜
「ご主人さま。満足していただけたでしょうか。
そろそろ、下ろしてください。
本当に、手がちぎれそうなほど痛いのです」
目が涙で潤んでいるいずみが、亮生へと、再度、真剣な声で頼み込んだ。
「そうか。確かに、このポーズじゃ、手首がきついかもしれないな」
と、亮生が、分かってくれたかのような言葉を返してくれたのだった。
しかし、彼は、いずみの事を宙吊りから下ろしてくれたのではなく、今度は、自分の椅子をいずみのそばへと持ってきたのである。
亮生は、困惑しているいずみの下半身へと、その椅子を押しやった。
そのまま、いずみの股間のあたりに、椅子の背もたれを当てがったのである。
いずみは、椅子の背もたれの上に、両足をまたいで、座る形になってしまったのだ。
確かに、これでも、手首にばかりは、負担はかからなくなったのである。
「い、痛い。痛いですぅ」
いずみが泣き声を出した。
彼女が痛がったのも無理もないのだ。
椅子の背もたれの先端が、彼女の股間の割れ目に、ピッタリとはまっていたのである。
いずみ自身の体重も加わって、冷たい背もたれは、非情に、彼女の花園へと食い込んでいた。
彼女の場合、秘部に硬い宝石を付けていたものだから、それも背もたれと擦れて、よけい痛かったのだ。
いずみとしては、片方の足だけでも椅子の座席の上に乗せたかったようだが、どうも微妙に位置がずれていて、それも出来なかったみたいなのだった。
そろそろ、下ろしてください。
本当に、手がちぎれそうなほど痛いのです」
目が涙で潤んでいるいずみが、亮生へと、再度、真剣な声で頼み込んだ。
「そうか。確かに、このポーズじゃ、手首がきついかもしれないな」
と、亮生が、分かってくれたかのような言葉を返してくれたのだった。
しかし、彼は、いずみの事を宙吊りから下ろしてくれたのではなく、今度は、自分の椅子をいずみのそばへと持ってきたのである。
亮生は、困惑しているいずみの下半身へと、その椅子を押しやった。
そのまま、いずみの股間のあたりに、椅子の背もたれを当てがったのである。
いずみは、椅子の背もたれの上に、両足をまたいで、座る形になってしまったのだ。
確かに、これでも、手首にばかりは、負担はかからなくなったのである。
「い、痛い。痛いですぅ」
いずみが泣き声を出した。
彼女が痛がったのも無理もないのだ。
椅子の背もたれの先端が、彼女の股間の割れ目に、ピッタリとはまっていたのである。
いずみ自身の体重も加わって、冷たい背もたれは、非情に、彼女の花園へと食い込んでいた。
彼女の場合、秘部に硬い宝石を付けていたものだから、それも背もたれと擦れて、よけい痛かったのだ。
いずみとしては、片方の足だけでも椅子の座席の上に乗せたかったようだが、どうも微妙に位置がずれていて、それも出来なかったみたいなのだった。