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没落お嬢さま
第47章 第四十六夜
「ま、待ってよ。これじゃ、僕は動けないよ」
笑顔で、亮生が訴えた。
「ご心配なさらないで。
今日は、ご主人さまは、少しも動かなくていいのです。
全て、私一人だけで、一方的にご奉仕させていただきますわ。
とびっきりの快楽に導いてさしあげます」
「ああ、そうか。この姿勢でもセックスはできたんだもね。
うん。分かった。よろしく頼んだよ」
亮生は、全く、いずみの言いなりになってしまっていたのだった。
何と言っても、今の彼はアルコールが回ってきて、頭がそうとうボッとしているのである。
心はすっかり爽快なのに、でも、体の動きがままならないのだ。
よって、いずみが、性行為についても、全部、リードしてくれると言うのであれば、それに越した事はなかったのである。
とうとう、彼は、両足首までも荒縄で縛られてしまったのだった。
こうして亮生は、ベッドの上にガッチリと拘束されてしまったのである。
ただでさえ酔いで体の動きが鈍っているのに、手も足も動かせなくなってしまったのだ。
しかし、気持ちよく酔っていた亮生は、その事に何の心配も感じはしなかったのである。
笑顔で、亮生が訴えた。
「ご心配なさらないで。
今日は、ご主人さまは、少しも動かなくていいのです。
全て、私一人だけで、一方的にご奉仕させていただきますわ。
とびっきりの快楽に導いてさしあげます」
「ああ、そうか。この姿勢でもセックスはできたんだもね。
うん。分かった。よろしく頼んだよ」
亮生は、全く、いずみの言いなりになってしまっていたのだった。
何と言っても、今の彼はアルコールが回ってきて、頭がそうとうボッとしているのである。
心はすっかり爽快なのに、でも、体の動きがままならないのだ。
よって、いずみが、性行為についても、全部、リードしてくれると言うのであれば、それに越した事はなかったのである。
とうとう、彼は、両足首までも荒縄で縛られてしまったのだった。
こうして亮生は、ベッドの上にガッチリと拘束されてしまったのである。
ただでさえ酔いで体の動きが鈍っているのに、手も足も動かせなくなってしまったのだ。
しかし、気持ちよく酔っていた亮生は、その事に何の心配も感じはしなかったのである。