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没落お嬢さま
第9章 第八夜
「困りましたね。では、こうしましょうか。
いらないノートを使わせていただけますか」
煮え切らない亮生の態度を見て、いずみが急にテキパキと動き出した。
今や、すっかり、いずみの方が亮生をリードしていたようなのである。
彼女は、亮生から不要な大学ノートを受け取ると、その内側の紙を一枚ずつ破き始めた。
そして、その白い紙面を、亮生の前方の床へと、隙間のないように敷き詰めたのだ。
「これで、ご主人さまの液が床に飛び落ちたとしても、全部、紙が受け止めてくれます。
汚れた紙は、そのまま、捨てたらいいでしょう」
いずみが、すまして説明した。
もっとも、亮生の方はやや不快な気持ちになっていたのである。
いずみの考案してくれたこの対処法は、幼い子ども相手の扱いみたくも見えたからだ。
しかし、今のところ、他に良い手立ては思いつかなかった訳だし、やむなく、亮生はこれに従う事にしたのだった。
こうして準備が整ったので、ようやく、亮生は、自分の性器を、再び、いずみの前へと晒したのである。
それは、昨日ほどではないが、すでに勃起し始めていた。
いらないノートを使わせていただけますか」
煮え切らない亮生の態度を見て、いずみが急にテキパキと動き出した。
今や、すっかり、いずみの方が亮生をリードしていたようなのである。
彼女は、亮生から不要な大学ノートを受け取ると、その内側の紙を一枚ずつ破き始めた。
そして、その白い紙面を、亮生の前方の床へと、隙間のないように敷き詰めたのだ。
「これで、ご主人さまの液が床に飛び落ちたとしても、全部、紙が受け止めてくれます。
汚れた紙は、そのまま、捨てたらいいでしょう」
いずみが、すまして説明した。
もっとも、亮生の方はやや不快な気持ちになっていたのである。
いずみの考案してくれたこの対処法は、幼い子ども相手の扱いみたくも見えたからだ。
しかし、今のところ、他に良い手立ては思いつかなかった訳だし、やむなく、亮生はこれに従う事にしたのだった。
こうして準備が整ったので、ようやく、亮生は、自分の性器を、再び、いずみの前へと晒したのである。
それは、昨日ほどではないが、すでに勃起し始めていた。