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没落お嬢さま
第9章 第八夜
「いいよ。始めてくれ」
と、亮生が言った。
いずみもほとんど物怖じせず、命じられるがままに、亮生の持ち物を握ったのだった。
彼女もまた二度めなので、だいぶ慣れてきているのだ。
いずみは、亮生のイチモツを、自分の指の間に挟んで、優しく、こすり続けた。
でも、亮生は、この破廉恥な戯れに興奮はしていたのだが、昨日ほどの急激な発情は起きていないみたいなのだった。
やはり、二度めだから、初回ほどの衝撃は無かったのであろう。
さらには、こんな行為をする事にやましさも感じ始めていて、それが精神的なブレーキにもなっていたのかもしれない。
なおかつ、昨日の今日と言うのも、条件的に良くなかったようだ。
そもそも、亮生は、あまり性欲の強い方ではなかったのである。
彼は、続けて何度も射精できるような体質ではなかったのだ。
亮生としては、昨日の快感をまた味わいたかったのだが、イチモツ自体はどうにか勃起はしているのに、なかなか射精する段階までは至らなかったのである。
そのうち、亮生は気まずい感情に襲われてきた。
こんな風にメイドに自分の性器をしごかせているだなんて、やはり、やっている事が異常なのである。
時間が経つほど、その気持ちが強まっていった。
と、亮生が言った。
いずみもほとんど物怖じせず、命じられるがままに、亮生の持ち物を握ったのだった。
彼女もまた二度めなので、だいぶ慣れてきているのだ。
いずみは、亮生のイチモツを、自分の指の間に挟んで、優しく、こすり続けた。
でも、亮生は、この破廉恥な戯れに興奮はしていたのだが、昨日ほどの急激な発情は起きていないみたいなのだった。
やはり、二度めだから、初回ほどの衝撃は無かったのであろう。
さらには、こんな行為をする事にやましさも感じ始めていて、それが精神的なブレーキにもなっていたのかもしれない。
なおかつ、昨日の今日と言うのも、条件的に良くなかったようだ。
そもそも、亮生は、あまり性欲の強い方ではなかったのである。
彼は、続けて何度も射精できるような体質ではなかったのだ。
亮生としては、昨日の快感をまた味わいたかったのだが、イチモツ自体はどうにか勃起はしているのに、なかなか射精する段階までは至らなかったのである。
そのうち、亮生は気まずい感情に襲われてきた。
こんな風にメイドに自分の性器をしごかせているだなんて、やはり、やっている事が異常なのである。
時間が経つほど、その気持ちが強まっていった。