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没落お嬢さま
第9章 第八夜
亮生は、すかさず、第二弾をいずみのお尻にお見舞いしたのだった。
いずみが、思わず、小声で呻いた。
そして、彼女のお尻には新たなミミズ腫れが出来上がったのだ。
亮生にとって、この折檻は、はじめて体験した未知の興奮だった。
いずみの傷ついていくお尻を見ているだけでも、彼女とキスした時や射精した時のような衝撃を覚えたのだ。
そんなもんだから、亮生は、つい何度も、いずみを打ち叩いたのだった。
一発、ムチが当たるたびに、いずみは体を震わせ、押し殺した感じの悲鳴を漏らした。
いつしか、いずみのお尻は一面が真っ赤に腫れ上がっていたのである。
そこで、やっと、亮生もムチ打ちを終える気になったのだ。
彼は荒く息を吐き続けていた。
罰せられたいずみの方も、悲しげな表情で、ボロボロと涙を流していた。
「ご主人さま。これで許してくださるのですか」
か細い声で、いずみが亮生に尋ねた。
「うん。そろそろ勘弁してやる事にするか」
亮生が横柄に答えた。
いずみが、思わず、小声で呻いた。
そして、彼女のお尻には新たなミミズ腫れが出来上がったのだ。
亮生にとって、この折檻は、はじめて体験した未知の興奮だった。
いずみの傷ついていくお尻を見ているだけでも、彼女とキスした時や射精した時のような衝撃を覚えたのだ。
そんなもんだから、亮生は、つい何度も、いずみを打ち叩いたのだった。
一発、ムチが当たるたびに、いずみは体を震わせ、押し殺した感じの悲鳴を漏らした。
いつしか、いずみのお尻は一面が真っ赤に腫れ上がっていたのである。
そこで、やっと、亮生もムチ打ちを終える気になったのだ。
彼は荒く息を吐き続けていた。
罰せられたいずみの方も、悲しげな表情で、ボロボロと涙を流していた。
「ご主人さま。これで許してくださるのですか」
か細い声で、いずみが亮生に尋ねた。
「うん。そろそろ勘弁してやる事にするか」
亮生が横柄に答えた。