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没落お嬢さま
第11章 第十夜

  第十夜

そして、翌日も、前の日と同じようなやり取りが繰り返されたのである。

夜食を机の上に置いたあとのいずみは、無言の亮生に熱いキスとボディタッチを迫られた。
いずみは、されるがままに、身を任せるしかなかったのである。

でも、思えば、先にキスをしたり、体を触らせたりしたのは、いずみの方だった。
結局は、それが現実のものとなってしまったのだ。
よって、いずみも拒否できるような立場ではなかったのである。

さんざん体を弄ばれた末に、今日も、やっと、いずみは退室を許された。

彼女が部屋を出て行ったあと、彼女が完全に従順になってくれたらしい事に、亮生も、どうやら、たいへん満足していたようなのだった。
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