この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
没落お嬢さま
第13章 第十二夜
「さてと。今日は、また僕の事を歓ばせてくれないかな。
実は、あれから日にちも経ったし、そろそろ射精もできそうなんだ」
亮生がそんな事を告げたものだから、いずみの表情は、あからさまに曇ったのだった。
「ご主人さま。
先ほども申しましたように、私、股間の痛みがひどくて、とても使えそうにはないのです」
彼女が、静かな声で、そう伝えた。
「心配するな。セックスはしないよ」
亮生が言ったので、いずみは安堵したみたいなのだった。
「では、床に紙を敷きましょうか」
と、彼女が尋ねた。
「うるさい。僕は、幼稚園児じゃないんだぞ」
「しかし、このまま射精したら、また床をお汚しになります」
「僕も、いろいろと考えてみたんだ。床を汚さない方法をね。
なんて事ない。僕の体から出たものは、全部、君に受けとめさせたら良かったんだ。
君が、責任を持って、僕のものを自分の体の中に入れてしまうのさ。
そうすれば、部屋はどこも汚れないで済む」
亮生がそんな発言をしたものだから、いずみは、たちまち、顔を引きつらせたのだった。
「ご主人さま。本当に、お願いです。
それだけは、どうか、ご勘弁ください。
痛くて、とても、ご主人さまのものを受けつけそうにはありません」
彼女は、涙目で、真剣に訴えたのだった。
実は、あれから日にちも経ったし、そろそろ射精もできそうなんだ」
亮生がそんな事を告げたものだから、いずみの表情は、あからさまに曇ったのだった。
「ご主人さま。
先ほども申しましたように、私、股間の痛みがひどくて、とても使えそうにはないのです」
彼女が、静かな声で、そう伝えた。
「心配するな。セックスはしないよ」
亮生が言ったので、いずみは安堵したみたいなのだった。
「では、床に紙を敷きましょうか」
と、彼女が尋ねた。
「うるさい。僕は、幼稚園児じゃないんだぞ」
「しかし、このまま射精したら、また床をお汚しになります」
「僕も、いろいろと考えてみたんだ。床を汚さない方法をね。
なんて事ない。僕の体から出たものは、全部、君に受けとめさせたら良かったんだ。
君が、責任を持って、僕のものを自分の体の中に入れてしまうのさ。
そうすれば、部屋はどこも汚れないで済む」
亮生がそんな発言をしたものだから、いずみは、たちまち、顔を引きつらせたのだった。
「ご主人さま。本当に、お願いです。
それだけは、どうか、ご勘弁ください。
痛くて、とても、ご主人さまのものを受けつけそうにはありません」
彼女は、涙目で、真剣に訴えたのだった。