この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
没落お嬢さま
第17章 第十六夜
こうして、亮生は、人生最高のプレゼントを手に入れたのだった。
ドレスを着たままのいずみを抱きしめて、キスしたり、体を触ったりして、十分に楽しんだのだ。

最後は、いずみのドレスを腰の上までめくり上げて、彼女の下半身だけをむき出しにすると、念願のセックス行為も実行させてもらったのである。

彼にとっては、紛れもなく、これが初体験だった。
憧れていた相手と初体験できたのだから、まさに、稀なる幸せ者なのだ。
実際に、彼は、とろけるような絶頂も、いずみの持ち物で経験させてもらったのである。

亮生が、長年の望みを成就できて、すっかり感無量になっていた頃、いずみは、ベッドに寝そべったまま、目に涙をためて、小声で泣いていた。
そんな彼女の姿を目にして、亮生は、あらためて、この女を完全に征服した事を実感したのである。

もっとも、セックスした後のいずみは出血をしていなかった。
よく分かっていない亮生は、そのへんは特に気にしてもいなかったのである。
/215ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ