この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
没落お嬢さま
第20章 第十九夜
栄養剤を飲み干して、喉を鳴らした亮生は、キッといずみの方を睨みつけた。

「ほら!気が済んだか!
頼りないご主人に薬を飲ませてでも、まだ奮い立たせようとするなんて、ほんと、好きものな女だよな、君は!」

「そんな。私は、そんなつもりは・・・」

「今日も、君のことを歓ばせてやるよ!
栄養剤をよこしたお返しにな!」

「でも、ご主人さまは、まだ回復なされていないはずです。たとえ、その栄養剤を飲んでも。
それこそ、無理したら、体によろしくありません」

「じゃあ、君にも栄養剤をくれてやるよ」

いずみは、亮生の言ってる事が分からなくて、困惑してしまった。
亮生は、自分のズボンを下げそうな気配がなく、自分の体液の事を栄養剤と呼んでいる訳でもなさそうだったからだ。

「ほら。いつものように下半身を出せよ。
僕の方に君のアソコを向けて、床に座るんだ」

亮生が、いずみに強要した。

いずみは、オロつきながらも、その指示に従うしかなかったのだ。
彼女は、スカートをまくり上げ、パンティだけを脱ぐと、床の上に体育座りした。
/215ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ