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没落お嬢さま
第20章 第十九夜
確かに、固いガラスの瓶は、アソコの穴に入れるのは痛そうだったが、亮生は、力づくで、無理やり突っ込んでいったのである。
すると、いずみのアソコにも、どんどん入ってしまったのだ。

「やめて。やめて下さい。
このようなモノを詰めるなんて、恥ずかしいです」

「なに言ってやがる。
気持ち良さそうに、くわえてるじゃないか」

亮生の言う通りだった。
最初こそ挿入するのがキツそうだった小ビンも、中にさえ入ってしまえば、けっこうグリグリと動かせるのである。

そうやって穴の中でビンを回転させられると、いずみもピクンと体を引きつらせたのだった。

「や、やめて下さい」

と、口では言い続けていても、逃げられないいずみの顔は紅潮しだしていた。
彼女は、荒い息も吐き始めた。
セックスしている時と、まるで様子が同じになってきたのだ。

「なんだよ。やっぱり感じてきたんじゃないか。
君って人は、こんなビンでも気持ちがいいのかよ」

亮生が、呆れたような口調で言った。

だが、いずみは、何も言い返せなかったのである。
体が明らかに反応している以上、否定しようがなかったからだ。
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