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没落お嬢さま
第22章 第二十一夜
「あれ。湿ってきたぞ。
もしかして、君、また漏らしたんじゃないだろうね?」
亮生が言った。
「ち、違います。
それが、女の体の仕組みなんです。ああ」
いずみが、眉間にシワを寄せ、目をつぶったまま、モジモジして、答えた。
こんな状態になっても、彼女は、立ったままで居続けなくてはいけないのだった。
「つまり、感じてきたという事なのかな?
ひょっとして、もうすぐイっちゃうのかい?」
亮生が、嬉しそうに聞いてきたが、いずみは、いっさい、言葉を返さなかった。
とてもじゃないが、そんな恥ずかしい事には答えられないのである。
しかし、体が勝手に真実を伝えてしまったのだった。
あまりにも亮生が執拗に指で責め立てたものだから、とうとう、いずみのアソコは快感でマヒしてしまったのだ。
同時に、彼女自身もエクスタシーに包まれてしまったのだった。
瞬間、意識が吹っ飛んだいずみは、その場に座り込んでしまった。
何が起きたのか敏感に察知したらしくて、亮生も、素早く手を引っ込めたのである。
彼は得意げな表情を浮かべていた。
「へえ。君って、他人の指でもイっちゃえるんだ。
さすが、何を使ってもイっちゃうだけあるね」
亮生がそんな事を言っているのを耳にしながら、いずみも、このままではイケナイ、と思い始めていたのだった。
もしかして、君、また漏らしたんじゃないだろうね?」
亮生が言った。
「ち、違います。
それが、女の体の仕組みなんです。ああ」
いずみが、眉間にシワを寄せ、目をつぶったまま、モジモジして、答えた。
こんな状態になっても、彼女は、立ったままで居続けなくてはいけないのだった。
「つまり、感じてきたという事なのかな?
ひょっとして、もうすぐイっちゃうのかい?」
亮生が、嬉しそうに聞いてきたが、いずみは、いっさい、言葉を返さなかった。
とてもじゃないが、そんな恥ずかしい事には答えられないのである。
しかし、体が勝手に真実を伝えてしまったのだった。
あまりにも亮生が執拗に指で責め立てたものだから、とうとう、いずみのアソコは快感でマヒしてしまったのだ。
同時に、彼女自身もエクスタシーに包まれてしまったのだった。
瞬間、意識が吹っ飛んだいずみは、その場に座り込んでしまった。
何が起きたのか敏感に察知したらしくて、亮生も、素早く手を引っ込めたのである。
彼は得意げな表情を浮かべていた。
「へえ。君って、他人の指でもイっちゃえるんだ。
さすが、何を使ってもイっちゃうだけあるね」
亮生がそんな事を言っているのを耳にしながら、いずみも、このままではイケナイ、と思い始めていたのだった。