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第52章 深い闇には深いエロが潜む 中編

　ヨウエツ「お前も女子高生だろ？それに思春期男子は、昔から変わらんよ健全な目なんて持ち合わせて無いから…」
　男子生徒に向かって、お前達の気持ちもよ～く判るがあの女は君達の手に負えないし、彼氏は理不尽極まり無い見ているだけで我慢しろ忠告を訊かないと一生後悔する事に成るぞ…。
　外見が小学生のヨウエツに悟らされる男子生徒達…妙に説得力が有るヨウエツに不信がるも納得してしまう…。
　美伽は、用具室に片付けを終えシャワー室に向かう途中…仁の馬鹿…私、欲求不満だよ…この何処色々有ったから…でも溜まる一方で解消してくれて無いんだけど…
　バカ…仁が悪いんだから、普段ならこんな事無いのに…男の視線を感じたらムズムズしちゃう美伽の両乳首は勃起していた…プール裏のその場所は、キティーちゃんのお面を着け放尿し両穴を曝して逝った上に中坊達のザーメンを浴びたフェンス近くだった…。
　嗚呼…思い出したら余計に…自身の乳房を握りしめる…あぁ、我慢するの辛いよ…辺りを見回しシャワー室内の洋式トイレに入ったその様子を先程の男子生徒の数人が…観てるだけならな！
　そうだよな、何もしない見るだけだよゴクッリと生唾を呑み美伽の後を追うそっ～と…嘘吹いても基本真面目なエリート校の生徒である全員チェリーの未経験揃いやる勇気さえ無い者達だが好奇心は抑え難く況してや美伽程の女子など居ない…。
　シャワー室内の女子トイレの奥から美伽の声が…普段の私ならこんな事しないのに仁が放っておくから…乳房を揉み乳首を掴み便座に腰掛け股を広げる…嗚呼あぁ～少し開いたドアの隙間から覗く目が並ぶ…美伽は、水着が食い込むクレパスに指先を這わせ顔を上向きに唇が薄く開く…
　男子生徒の股間が期待に盛り上がった時、「お前ら何してる？」出入り口に背の高い男がギヨッとする三人の男子学生が凍り付くとドアの隙間から美伽が覗き見…仁！
　仁と叫び駆け寄る美伽、タッタッ徐々に加速しジャンプ一閃…横の女は、誰よ！ドロップキック…
　仁は、その両脚を避け胴体を片手で抱き受けると…「私は、桂木美琴　陸自二尉であります！」
　美伽「何ですって私は、橘　美伽　陸海空仁一位よ！」
美琴「失礼しました、上官殿でありますか？」
　仁「まぁ～違うけど…彼等は？」美伽…私のにわかファンよ気にしないで、三人共仁より先輩よ！