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第7章 彼の元へ~彼と一緒に
駐車場まで、そんな会話しながら進む
「着いた、娘さんの荷物貸して」
トランクに詰めて、私も後ろの座席に座ろうとしたら
「なんであんた後ろ?前でしょ」
長女にめっちゃ怒られた
なんか隣って特別な感じがして、簡単に座っちゃいけないような気がしたから、後ろの方がいいかなって思ったんだけど…
「怒られてるよ、ここに座って」
助手席のドアを開けられる
うん、ありがと
どうしよ…キュンキュンするのとドキドキと一緒に来た
「ではでは、出発します」
車は滑らかに走り出す
どこに向かうか分からないけど、どこでも良かった
一緒に出かけられることがただただ嬉しかった
まっ、長女はちょっとだけ邪魔なんだけどね
本当、ちょっとだけね
「ここからの道のりはちょっと分かりにくいから、ナビに助けてもらわなくちゃ」
コンビニに車止めてナビ操作
もちろんガン見、どこ行くか分からないんだもん
ここって
「あっ、バレちゃった」
人の目の前で操作すればバレるでしょ
「地元の人はなかなか行かないから、行ってみたくて」
行ってみたかったとこ
「よかった、その前に少し寄り道」
どこ行くの?
「内緒」
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