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第7章 彼の元へ~彼と一緒に
「やっと触れられた」
離れる瞬間、耳元で太郎さんに言われた
はい、私茹でダコ決定
顔から火が出るほど恥ずかしかった、けど、そんなこと言われると思わなかったからすごく嬉しかった
いつもは恥ずかしいからとか言って、あんまり自分の感情話してくれないんだけどね
こういう風にちょこっと挟んでくるとか、女心すごくくすぐる
「なかなかいいの撮れたよ」
見せてもらった写真にはめっちゃ照れてる自分が写ってた
これは人に見せられない…
「ほんとだね、ありがとう、さあ、目的地に出発しよう」
目的地までは1時間くらいって言ってた
長いかなって思ってたけど、会話も弾んであっという間だった
お互いの仕事の話や趣味のゴルフの話や、お互いの子供の話、孫がいるんだよとか言ってた
家族の話をするとお互いの家庭の中が透けて見えちゃうから、あんまり普段はしないんだけどね、太郎さんはバツイチだし子供とはほとんど会ってないらしくて、そういうこともあって話さないのもある

目的地には難なく着いたのだけど、駐車場探しに大苦戦
観光シーズン外したとはいえ人気の観光地、船着場近くの駐車場は満車
おまけにお昼と重なりなかなか見つからない
「少し離れてるけど」
ようやく空いてる駐車場見つけて車を停めた
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