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第7章 彼の元へ~彼と一緒に
「後でお金渡すから、返しておいてよ」
並んでたら長女に言われた
まぁ、いいじゃん、ここは男の人の顔立ててあげようよ
「出してもらうのおかしいじゃん、あんたはともかく」
あんたですか(笑)まあ、いつもの事なのでそこには突っ込まず
他のタイミングで払えばいいよ
もうっって言いながらぷりぷりしてる
奢られるのあんまり好きじゃない長女、比較的自分がお金出したい方なんだよね、稼ぎがあるわけじゃないんだけどね
性格的なものなのかもしれないけど、せっかく出すよって言ってくれてるのなら乗っかるのが普通なのかなと思うんだけど…
「お待たせ、往復分だからなくさないでね」
一枚ずつ配ってくれる
ありがと、ごめんね
「ううん、今日しか案内してあげられないから」
私からしたら、今日だけでも十分満足だったりする
今日だって、無理に時間作ってくれたんだよね、明日から出張でその前日にお休みできるかちょっと聞いてみるって言って時間作ってくれた、そんな努力までしてくれて、一緒にいてくれようとしてくれる太郎さんが益々好きになった
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