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女子大性日記 (フェチでソフトなSM短編集)
第25章 麻希 4年生 教育実習生
そして午後、4時限目は3年A組の体育だった・・
今日は、100mのタイム測定。

スポーツはほぼ万能の麻希、本格的なビキニタイプの陸上ウェア。

集まったA組の少女達、1人だけが際立っていた・・
(ユキだっ・・)
主任の前知識も必要無い程の、特別なオーラ・・
そこらのモデルや女優など、足元にも及ばない美貌と肢体。

愛らしい顔とは裏腹に、負けず嫌いな麻希・・
ユキも麻希を意識したのか? 互いに見つめ合う2人。

まるで、タイプの異なる、ユキと麻希・・
男にとって永遠の命題・・可愛い娘か? 美しい娘か?
ユキと麻希・・混じる事の無い、水と油。

皆が100mを走る・・
17歳の女の娘の平均タイム・・16秒位か?

ユキが走った・・
クラスの皆が息を呑む、美しいフォーム、躍動する170cmの身体。
13秒フラット・・
県大会に出ても、おかしく無い記録。

「す、凄いっ・・ユキさんっ・・陸上、やら無いのぉ?」
純粋に驚いた麻希の声、冷たい目線で応えるユキ。
「ふんっ、調子いい事をっ・・貴女も、走ってみなよっ・・」

売り言葉に買い言葉・・
準備を始める麻希を、羨望の眼差しで何人かの生徒が見詰める。
そんな仲間を、ギラ着いた目で睨むユキ・・

そして・・麻希が走った、小柄な身体で飛ぶようなステップ・・
タイムは、なんと13秒・・
ゴール寸前に、僅かに力を抜いたのを、気付いたのはユキだけ・・

授業が終わり、引き上げる麻希に、近寄ったユキ。
「何のつもりっ? 私、負け無いからっ・・」
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