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女子大性日記 (フェチでソフトなSM短編集)
第3章 紗季 2年生 深夜バス
「紗季っ、2人だけの秘密だろっ・・俺、好きな娘の身体、全て、観てみたいんだっ・・なっ・・お願いっ・・」
2人だけの秘密、好きな娘・・
淳の言葉が呪文の如く、紗季に沁み渡る・・
躊躇しながらも、おずおずと手を離す紗季。

ミラーボールの電飾だけのフロアで、露わになった紗季の腋・・
女の娘にとって、死ぬ程に恥ずかしい窪みを、晒す恥辱・・

更に、無言で強引に紗季の手を押さえ、窪みに鼻を寄せる淳・・
紗季の美貌を気にしていたのだろう? 周りの視線が集まる。

「あの娘って、モデル? 女優? 凄ぇハクイじゃんっ・・」
「うっそぉ・・あの娘、腋をっ・・」
「あの2人って、マジ不倫? あんな娘がぁ・・くっそぉっ・・」

周りの囁きよりも、自らの腋の匂いが気になる紗季・・
(だ、大丈夫よねっ・・? 紗季、シャワーまだだけど、ちゃんと、出る前に8x4 したものっ・・で、でも、汗、沢山かいたしぃ・・?)

最初に鼻を突いたのは、汗のアンモニア臭だった・・
しかし、若い娘、それも類い稀なる美少女の、汗の匂い・・
腋と匂いフェチの淳にとっては、最高の前菜であった・・

そして、鼻腔に広がる、あの甘酸っぱい匂い。
(こ、これだっ・・何という、嫌らしい匂いだっ・・)

その時、バラードが終わる・・
時計を見る淳が、紗季に目配せをする。
身体を寄せ合い、バスへと向かう淳と紗季・・
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