この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女子大性日記 (フェチでソフトなSM短編集)
第5章 紗季 2年生 深夜バス ②
デニムの生地が遮断していた、汗臭さが一気に淳の鼻を襲った・・
「うっ、ぐぅっ・・ぅぅ・・」
鼻腔にツンと来る、いや、そんな生易しいもので無い、強烈な汗のアンモニア臭に、匂いフェチの淳も、思わず呻きを漏らした・・

淳の体が硬直するのを感じ、愕然とする紗季・・
それでも、眼を瞑り、紗季の体臭を探る淳。

(んっ・・ま、待てよっ・・ふっ、やっぱりなっ・・)
眼が沁みるアンモニア臭の中に、明らかな若い娘の性臭、酸味がかった匂いと、更にその奥に潜む、硫黄温泉の如き生臭さを嗅ぎ取って、1人悦に入る淳・・

どれほど嗅いでいたのか? 興奮した顔を上げ、紗季を抱き寄せる。

ひょっとしたら、そのまま、舌でアソコを慰めて貰えるかと、淫らな期待を外された紗季・・
「せ、先輩っ、もぉ、いいんですかっ? やっぱり、紗季、汗臭くて呆れちゃったんですか?」

不安と切なさに震える紗季に、冷酷な言葉を浴びせる淳・・
「んっ? 俺、言ったよなぁ? 好きな娘の汗なら、構わないって・・確かに、お前の股間、物凄く汗臭さかったよ・・でも、それだけじゃ無かったんだっ・・
紗季、お前、俺に嘘を付いてたろっ?
汗の匂いに混ざって、女の娘が興奮した時の、嫌らしい酸っぱい匂いや、男を誘う生臭い性臭も漂っていたゾッ・・
紗季っ、ホントの事を言いなさいっ・・怒らない、から・・」

「・・・・ご、ごめん、な、さ、いっ・・紗季、ホントは、ずっと感じてたのっ・・でも、先輩に嫌われるのが怖くて、嘘を・・
こんな淫らな娘、もぉ、嫌です、よ、ねっ・・?」
涙ぐんだ瞳を向ける紗季・・か、可愛いっ・・

「紗季っ、お前の、嫌らしい匂い、堪らなく、好き、だよっ・・」
「・・・淳っ・・」


/281ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ