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第1章 里穂 1年生 枕営業

監督が予告もなく、太腿の間に顔を埋めて、股間の匂いを嗅ぐ。

汗臭さに、ラクトンの分泌による甘ったるさ、それに媚薬の効果なのか？ 若い娘独特の鉄錆の如き性臭が混ざり、鼻を突いた。
「んっ・・思った程では無いのぉ・・？ どれ、直接に嗅がせて貰うとしようか？」

監督の指がショーツに掛かった・・
「えっ？ そんなの、聞いて無いっ、止めて下さいっ」
「里穂、儂の映画は、濡れ場の時も前貼りは無しじゃ・・その為、女優のココの匂いは、相手の俳優の演技に重要なのじゃよっ・・さて、どうするかのぉ？ このまま、面接を辞退するのか？」

監督の手を抑えていた力が抜ける・・
(ほぉ〜 これは、思ったよりも綺麗な女陰じゃわい・・殆ど使われて無いようじゃ・・)

確かに左右均等の肉薄の大陰唇、媚薬の効果がある筈だが、里穂が律しているのか、僅かに綻んでいるだけで、まるで少女の如き初々しい秘所だった・・

監督が鼻を寄せて、性器の匂いを嗅ぐ・・
長時間、ショーツの中で蒸らされていたにも拘らず、僅かに女の娘の性臭を放っているだけの、里穂の恥部。

(んんっ・・面白いっ・・この清楚な振りをしてる娘が、どれだけ変わるのかっ？ 考えただけで、堪らんわいっ・・)
(恥ずかしいぃぃ・・早く、終わってっ・・)