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女子大性日記 (フェチでソフトなSM短編集)
第10章 番外編(回想) 架純 高3 エステ
女医が応接セットで向かい合い、説明を続ける。
「普通なら、治療法を選んで貰うけど、貴女は決まってるから・・
うふっ、可哀想に最も辛いコースねっ・・
貴女、医療脱毛は初めてよねぇ? 最初は、フラッシュから始めるのに、社長の指示は、レーザーニードルよっ・・
モデルや女優も受けるけど、大抵はフラッシュで毛根を弱らせてから、それも麻酔を使って施すのよっ・・
でも貴女、まだ未成年だから、麻酔は御法度なの・・
ごめんなさいねっ・・殆ど拷問に近いけど、我慢してねっ・・」

(えっえっ・・ご、拷問って・・架純、怖いよぉ〜、帰りたいよぉ)

その時、一つのドアが開き、泪を浮かべた美少女が出て来た。
「お客様、今日は辛かったでしょう? 良く耐えましたねっ」
エステシャンに手を引かれ、隣のドアに消えた・・

入れ替わりに、そのドアから、これも美少女が現れた、架純も何度かTVで観た若手の女優、何故か上気した顔で潤んだ瞳・・
すれ違う際に、明らかな生臭い、雌の性臭が漂っていた・・

「さぁ、架純っ、部屋が空いたから、お愉しみの時間よっ・・」

躊躇する架純の手を引き、治療室のドアを開ける女医。

これも白一色の治療室、中央にダブルベッドの如き大きな施述台、何故か漆黒のシーツ、四隅に妖しく紐が結ばれていた・・

「はい、ショーツだけになって、これを着なさいっ・・」
ムームーの様な薄い純白の施術着を手渡された。
女医に背を向けて着替える架純を、ギラついた目で凝視する女医。



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