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女子大性日記 (フェチでソフトなSM短編集)
第10章 番外編(回想) 架純 高3 エステ
4人が再び、架純の手脚に取り付いた。
ハッと気付いた架純、自らの格好を見て驚きに固まる。
「えっ? 嫌ぁぁ、放してぇ、観ないでぇ・・先生、助けてぇ・・」

「架純っ、静かにしなさい・・最後の仕上げで、これからクールダウンを施してあげるからっ・・」
「そんなの、いいです、もぉ、帰してっ、痛いの、やだぁ・・」

「架純、甘えるんじゃ無いわよっ・・施術で痛んだ神経や肉を、解してケアするのも、貴女の仕事よっ。
それに、全然痛く無いから・・寧ろ、心地良いわよっ・・
ウチのお客様の殆どが、クールダウンが目当てで来るんだから」

「そうだよ、架純ちゃん・・君もさっき会っただろ? あの女優も、治療後のマッサージで、日頃のストレスを癒しに来たんだよっ。
普通の脱毛サロンは、術後のケアがおざなりだけど、ウチは施術よりも、ケアに力を入れているから、好評なんだよっ。
どこも、腋なんか、氷で冷やしてクリーム塗ってお終いだけど、ウチは、術者がそれこそ身体を使って、ケアするから・・」

その時、壁の向こう、隣の部屋から悩ましい女の娘の声が・・

「せ、先生ぇ・・私、も、もぉぉぉ・・」
「まだですよっ・・もう少し、解さないと・・我慢して下さい」
「・・・・あっ あっ あぁぁ・・」

隣の娘が、何をサれているのかを悟った架純。

「架純、貴女、今日は凄く辛かったでしょ? 普通は、施術箇所だけを解すだけだけど、デタントが出てるから、全身をケアするわね。
良く我慢したご褒美に、特別に4人がかりでシてあげるわっ・・」
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