この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
会社のドSな後輩王子に懐かれてます。
第8章 初デート


撫でて、くすぐって、なぞって。

次第に快感が膨れ上がり、
変に高い声ばかりがこぼれてしまう。


「はっ、ね、やぁっ…くろ、お腹へん…っ」
「きもちい?きっと開発したらもっと可愛くなるね。」


耐えるように彼に抱きつくも、
本人は全く止めてくれる気配がない。

それどころか彼は残酷な笑みを浮かべて
動きをエスカレートさせてくるだけ。

その表情に興奮しちゃうとか、
わたしかなり調教されてるのかな。


「はぅっ、んぅ……あっ…?」


すると突然、ピタリと彼の手の動きが止んだ。

様子をうかがうように顔を上げれば、
そこには小さく目を見開かせた白馬くんが。

…どうしたんだろ?



「…ねぇユイ、もしかして今日普通の下着じゃない?」
「え?……あっ。」



その言葉に、一気に顔に熱が集まる。

そういえば蛇塚さんと選んだ
ベビードール着てるんだった…!


「まっ、待って!ストップ!」


服を捲ろうとする彼の手を掴むも、
彼はお構いなしに手を進めていく。

私の抵抗虚しく胸上まで捲くられ、
セクシーな下着が露わになった。


どうしよう、思っていた以上に恥ずかしいぞ……。


「…これどうしたの?」
「ふぇ…?あ、えっと、蛇塚さんと色々あって…はい……。」


あ、むり。顔見れない。
彼の声音も無感情だし、怖くて顔上げられない。

じっと下に視線を落としていると、
不意にポツリと、小さく掠れた声が降ってきた。








「…っとに、優しく終わらせるつもりだったのに……。」
「え?」







上手く聞き取れず、思わず顔を上げたその瞬間。

荒々しく私の唇を奪ったと同時に
下着の上から乳首を指で擦りだした。

突然身体に走る、甘い刺激。


「んんっ?!ん、んぅっ…、ん、あぅ…っ」
「ちゅ…っ、はぁ。ユイ、予定変更。ハードにいじめるから覚悟して。」






え。





待って待って、
なんか恐ろしい発言が耳に届いたような気がする…!

サーッと顔を青くするも、白馬くんはお構いなし。
着々と私の服を脱がしにかかってくる。


「ま、まって白馬くん!まさかっ…んぁっ!」


私が抵抗しようとすると、
それを宥めるように乳首を指で弾いてくる。

既にピクピクと勃ちあがった乳首は、
下着越しからでも分かるほどだった。
/269ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ