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会社のドSな後輩王子に懐かれてます。
第8章 初デート



「ほらユイ、バンザイして?」


あくまで優しい彼の口調。
それでも私を見る眼差しは、
獲物に食らいつく肉食獣のようで。

観念してそっと腕を上げれば、
スルスルと服が器用に脱がされていく。


「ん、いい子。じゃあ次は下脱いで?」


優しく私の頭を撫でながら、ドSな指示を出してくる。

流石に恥ずかしくて躊躇すると、
彼が急かすようにスカートの下に手を入れてきて。


「ほらココ、もっとぐしょぐしょにいじめて欲しいでしょ…?」
「ひゃぁあっ?!」


下着越しにクチュクチュと指で擦りだした。

もどかしい刺激。
勝手に腰が反れ、ナカが熱く疼きだす。

そして、彼の指が敏感な膨らみを引っ掻いた。


「んぁあ…っ!」
「あーあ、触ってもないのにクリ勃てちゃって…。ほら、きもちい?」

コリコリッ、クリュッ…クチュクチュクチュッ

「あッやっアァッ、んぅっ…、んぁ…っ」


そこから私を追い詰めるように、
クリを重点的に嬲られる。

指で摘んで、捏ねて、擦って。
絶え間なく与えられる快感に脳が痺れていく。

彼が刺激を与えてくるのに、
その彼に抱きついてしまうとか私の身体は正直だ。

卑猥な水音がどんどん大きくなっていく。


「ユイ、このままだとイけないよ?それでもいいの?」
「あッ、んんっ…や、やだっ、ぬぐっ、脱ぎますっ。」


イけない辛さは前に覚え込まされてしまったから。

私の言葉に彼はピタリと動きを止め、満足そうに微笑む。


…これを脱いだら、あのセクシーな下着だけだ。


わたしは彼の膝から立ち上がり、
恥ずかしさと闘いながらそっとスカートを脱ぎ去る。

あぁ、落ち着かない。顔が熱い。

顔を俯かせる私の手を取り、
白馬くんが優しくベッドに押し倒してきた。

見上げた彼の表情は、あまりに妖艶で、色っぽくて。
その空気に全身がのまれてしまう。


「すっげぇ可愛い…、似合ってる。」


熱っぽい囁き方。

思わず身体がピクッと反応してしまうと、
彼は微笑みながら私の胸を揉みだした。

下着の上から、優しく、円を描くように。
なんだかもどかしい。


「…せっかくだし、今日はこれ着たままでやろっか。」
「え?う、うん。」


突然の彼の提案。

全裸より恥ずかしくないや、なんて。
少し安心するも、彼の考えはやはり甘くなく。


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