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海猫たちの小夜曲
第7章 被虐の目覚め ~潮風と白い素足の少女②~
「ふふ、彼がたまらなそうな顔をしているよ。オナニーくらいさせてあげたらどうだい?」
わたしの枕元で先生が言った。
ああ、とうとう、顔も分からない男に、オナニーまでされてしまうんだ。
けれど、視界も自由も奪われたわたしに、先生は容赦なくささやいてくる。
まるで、わたしを堕落へと誘う悪魔のように。
先生がささやくたび、わたしのなかを被虐的な悦びが駆け抜け、わたしの下腹部に甘い疼きが走る。もう、わたしは先生の言葉に抗うことができなかった。
「……はい……わたしのおっぱい見ながら……いっぱい……オ、オナニー……して。」
とうとう言ってしまった。しかも、声だけで、顔すらもわからない男に。
しかし、そういう背徳感はもう、わたしを昂らせるだけだった。
「……い、いいんですか? 本当にしちゃいますよ?」
男が鼻息を荒くしながら先生に確認している。
「彼がオナニーの許可を求めているようだよ。もう一度、言ってあげたら?」
先生が、再び、わたしにおねだりするよう求めた。
先生はもう、とうにわかっているのだ。
それを口にすることで、わたしの被虐心にどれほど火が付くか、ということを。
「……ああ……わたしのおっぱいで……好きなだけ……オナニーして……。」
再び、わたしは顔もわからない男に、オナニーするよう促した。
わたしの枕元で先生が言った。
ああ、とうとう、顔も分からない男に、オナニーまでされてしまうんだ。
けれど、視界も自由も奪われたわたしに、先生は容赦なくささやいてくる。
まるで、わたしを堕落へと誘う悪魔のように。
先生がささやくたび、わたしのなかを被虐的な悦びが駆け抜け、わたしの下腹部に甘い疼きが走る。もう、わたしは先生の言葉に抗うことができなかった。
「……はい……わたしのおっぱい見ながら……いっぱい……オ、オナニー……して。」
とうとう言ってしまった。しかも、声だけで、顔すらもわからない男に。
しかし、そういう背徳感はもう、わたしを昂らせるだけだった。
「……い、いいんですか? 本当にしちゃいますよ?」
男が鼻息を荒くしながら先生に確認している。
「彼がオナニーの許可を求めているようだよ。もう一度、言ってあげたら?」
先生が、再び、わたしにおねだりするよう求めた。
先生はもう、とうにわかっているのだ。
それを口にすることで、わたしの被虐心にどれほど火が付くか、ということを。
「……ああ……わたしのおっぱいで……好きなだけ……オナニーして……。」
再び、わたしは顔もわからない男に、オナニーするよう促した。