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海猫たちの小夜曲
第7章 被虐の目覚め ~潮風と白い素足の少女②~
ベルトの金具の擦れる音と、ジッパーを下げる音が聞こえ、男が、これからわたしの前にペニスを出すのだ、ということが分かった。やがて、男くさい蒸れた汗の匂いが鼻を突き、男の息が荒くなり始めた。
男は時々低く呻きながら、ニチャニチャと卑猥な音を立てて、ペニスを擦り上げているようだった。
「……ああ、こんなきれいなおっぱいを……生で見ながら……オナニーできるなんて……」
男が息を荒くしながら呟く。
男の言葉に、ゾクゾクするような快感が走り抜けて、わたしは秘部の疼きを隠すように太ももを擦り合わせた。
「ううっ……そろそろイキそう……」
男が呻くように言い、射精が近いことを知らせてくる。
「君は男の精液で汚されたかったんだろう? 彼にお願いしてみたらどうだい?」
先生がわたしに囁く。
ああ、本当にそんなことまで……。
だが、顔も分からない男の欲望の雨を、容赦なく体に浴びせられるということに、もう、わたしの被虐心と昂りは最高潮に達していた。
「……ああ……かけて……わたしのおっぱい……熱い精子で……汚して……」
わたしは体を反らせ、胸を突き出して男に射精をせがむ。
男は時々低く呻きながら、ニチャニチャと卑猥な音を立てて、ペニスを擦り上げているようだった。
「……ああ、こんなきれいなおっぱいを……生で見ながら……オナニーできるなんて……」
男が息を荒くしながら呟く。
男の言葉に、ゾクゾクするような快感が走り抜けて、わたしは秘部の疼きを隠すように太ももを擦り合わせた。
「ううっ……そろそろイキそう……」
男が呻くように言い、射精が近いことを知らせてくる。
「君は男の精液で汚されたかったんだろう? 彼にお願いしてみたらどうだい?」
先生がわたしに囁く。
ああ、本当にそんなことまで……。
だが、顔も分からない男の欲望の雨を、容赦なく体に浴びせられるということに、もう、わたしの被虐心と昂りは最高潮に達していた。
「……ああ……かけて……わたしのおっぱい……熱い精子で……汚して……」
わたしは体を反らせ、胸を突き出して男に射精をせがむ。