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申し訳ないですが、Mです。
第7章 思惑
「はあっ…はあっ…うう…あっ…くうっ…」

上下左右にふきんで陰茎を刺激し、拭き取るように亀頭を刺激される。

両足を突っ張って耐える。

ーああ…耐える?何を…?もう…どうでも…

ごしごしごし、ぎゅっぎゅっ!

「あああっ…!!だめ…っ…はあっ…いっくぅ…!」

「お客様、お客様…!?」

「うう…あああっ…!」

僕の理性が希薄になって、彼女のふきんの動きに合わせて腰を前後に動かし始めたとき、


ヴヴヴヴッ!!!

アナルのバイブが急激に振動をはじめた。

若菜さんがスイッチをオンにしたのだ。

それは、容赦のない振動の強度で、反射的におしりの筋肉を締めてしまった。

ぐぐっと、おしりを締めたことで、アナルの奥にバイブが押し込まれて、振動が奥の方や、前立腺をダイレクトに刺激された。


「あああああっ!??」


僕は声をあげて身をのぞけらせた。

我慢できるレベルの刺激ではなかった。

ヴヴヴヴヴ!!

バイブがアナルを突き上げる。

僕が一気に絶頂にのぼったのをみて、店員の彼女もふきんを上下にこすりつづけた。

「ああああっ!あんんんっ!いっくぅうう!!…っ!!」

「お客様ああ…っ!!」

頭が真っ白になって、全身が硬直する。

射精していないのに、イッてしまったのだ。

アナルで絶頂に達してしまった。

腹筋と背筋が不随意に関係し合って、勝手に腰が前後に動いている。

トレイを平行に保てなくなって、コーヒーやドーナツが床に滑り落ちた。

ーあああああ、こんなところで…こんなところで…

僕は快楽に身をゆだねてしまった背徳感で少し呆然としていた。

女性店員はふきんを股間に押し当てたまま、僕がアクメに達するのを見上げていた。

手は動くのをやめていた。

「…っ!はあっ…はあっ…はあっ…」

僕が我を取り戻したとき、その場には収集のつかない雰囲気が漂っているのを感じた。

そりゃそうだろう。

女性店員に股間をこすられて、声をあげてイッた男がいれば、みんなどうしたらいいか困ってしまう。

そんな空気を破ったのは若菜さんだった。

パンパンと、手を二回叩いて自分に注意を向けると

「騒がせてごめんなさい。彼、調子が悪いみたいだわ。2階で休ませるから、貴女、悪いけど片付けをお願い」

と、簡潔に有無を言わさぬ調子で言い放った。











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