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深野芸能事務所 肉欲の日々
第6章 恭子 女優 拘束
涎を垂らしそうな表情で、輪ゴムを限界まで持ち上げる明・・
逃れようと身を捩る恭子だが、爪先立ちでは動けず震えるのみだ。
(嫌ぁぁ、た、助けてぇぇ・・・・ぁ、ぇっ? ぁぁぁぁ・・)
その時、下腹部に強烈な快感が奔った・・
(ぁっ、ぃゃぁ・・アソコが、熱いっ、な、何か、変っ・・)

「んっ、恭子、怖いのか? 心配するなっ、コレ、ゴムの棘で刺さらないから・・ただ、痛みだけは、同じだけどなっ・・」
予告もなくゴムを離す明。
バチィッ・・
まるでベルトが切れた様な、凄まじい打擲音。

一瞬の間、今迄とは比較になら無い激痛に、頭を振り乱す恭子。
まさに焼火ばしで、太腿を抉られたかの如き激痛・・
「ううぅぅ・・んぐぅぅぅ・・くぉぉぉ・・」
猿轡の奥から漏れる、くぐもった悲痛な呻き声・・
身体中を痙攣させ、見る間に吹き出し流れる玉の汗。

「お、おいっ、コレ、ヤラセじゃ無いゾッ、マジだよっ・・」

余りの苦痛に、泪を零しながら腰を妖しく動かす恭子。
(ぁ、ぁ、も、漏れちゃぅぅ・・駄目ぇぇ・・)
狂いそうな痛みの余韻の中、密かに快楽に悶える恭子。

「んっ、明、もういいだろう・・コレはお前の疑惑を晴らす為でもあったんだよっ・・ただ、お前等の演技の可能性もあるし、どれ、責め痕を観せて貰うかなぁ・・?」
首脳陣の1人が、輪ゴムを取り除いた。

「ほぉっ、ココまでヤったのか? ま、疑いは晴れたかなっ?」

恭子の外腿がアップになる。
「うわっ・・う、嘘だろっ? ひ、酷いっ・・」
「コレ、絶対にマジだよっ、CG何かじゃ無いゼッ・・」
「き、恭子ちゃん・・痛かったよなぁ? 可哀想にっ・・」

既に、赤紫色に変色し、ミミズ腫れになり始めた責め痕。
まるで、刺青でも彫られたかの如くに、生々しい責め痕。

「はぁ はぁ はぁ・・ぁ、ぁぁ・・はぁはぁ・・」
相変わらず続く、CMの妖しい息遣いに微かに混ざる、愉悦の吐息に気付いた観客は、皆無だった。

「この娘が、口を割らぬなら、逆に仲間から名乗り出て貰うかっ? 目の前で、愛しい女が慰められれば、自ら名乗り出るわなぁ?」
明と恭子の目が交錯した。
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