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深野芸能事務所 肉欲の日々
第8章 里穂 グラドル ② 4P
突然の出来事にパニる里穂・・
「あ、ユキっ、お、お帰りなさい・・えっ? 皆一緒? あ、初めましてっ・・り、里穂です・・」

「んっ、間近で観ると、益々可愛いねっ? 明です、宜しく」
「・・・・順だっ・・」
「それより、里穂ぉ、独りで何シてたのぉ? 何か汗だくだしぃ?」

ユキが鋭い目付きで、乱れたシーツや床に散乱した品々を見遣る。

「あ、ちょっと、寝る前に、ス、ストレッチをっ・・ごめん、今、片づけるから・・」
「ふぅんっ・・ぁ、私のエッチ本、里穂もこんなの読むんだ?」
「ごめんなさい、散らかってたから、整理しようと・・私、見て無いからねっ・・」

顔を赭らめ、しどろもどろの里穂。

「んっ、別に構わないわよっ・・それより、ストレッチって、紐を何本も使うんだっ? あれっ? 里穂ぉ、手首と脚が、赤く擦れた痕があるわよっ・・どうしたの? 大丈夫?」
「ぁ、ぇっ・・ひ、紐使って、身体を伸ばしてたのよ・・」

ヴゥゥゥ ヴゥゥゥ・・
その時、スマホが震え出す、アプリのスヌース機能・・
ユキが素早く取り上げて、表示画面を見て微笑んだ。
「あっ、嘘ぉっ・・ユキ、か、返してぇ、み、見ちゃダメッ・・」

里穂の必死の哀願も無視し、男2人にアプリ画像を確認させる。
スマホの画面全体に、電気マの写真とキャッチコピーが・・
[至福の振動を寂しい貴女に・・天国への招待状]

「里穂ぉ、コレ、あの雑誌に紹介されてたアプリよねぇ? 確か、オナニー特集に・・素直に吐いたら? 1人でナニをシてたのっ?」
「あ、だ、だからぁ・・私、ス、ストレッチを・・・・ぁ、そ、そうよっ・・肩が凝ってて・・そぉ、それで、里穂・・マ、マッサージしたく、て・・」
泣き出しそうな顔で、懸命に言い訳をする里穂が可愛い。

「あれれっ? 里穂、エロ本、読んで無いって、言ったわよね?」
「・・・・よ、読んで無い、わよっ・・コ、コレ・・昔に、ダウンロード、し、したのっ・・」
「ふぅんっ・・? なら、確認しましょうか? いいわねっ?」
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