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深野芸能事務所 肉欲の日々
第8章 里穂 グラドル ② 4P
ユキが目で明と順に合図する、里穂の身体を左右から押さえる。
「里穂、見習い中にエッチなコト禁止なの、分かってるよね? 質問に正直に答えるのよっ・・」

「里穂ちゃん・・聞き辛いけど、何か、里穂ちゃんの身体、女の娘が興奮した匂いがするけど・・?」
問い掛けつつ、里穂の項や耳裏に鼻を寄せる明。
「せ、先輩っ・・里穂、アノ日の前で・・ご、ごめんなさい・・」
恥ずかしさを堪えて、懸命に言い訳をする里穂。

「里穂っ、なら、この腋の匂いは何だっ? この生臭さ・・舌で愛された肌の匂いだゼッ・・お前、自分で舐めてたのかっ?」
順が里穂の腕を上げ、窪みに鼻を当て、あから様な尋問。
「そ、そんなぁ・・シャワー浴びて無いから・・もぉ、許してぇ」

その時、ユキがスマホに鼻を当てた。
「里穂っ、私も女だから分かるけど、なぁに? この酸っぱい匂い? それに・・」
そう言いつつ、里穂の右手を握り、中指の匂いを嗅いだ・・
「うふっ、スマホと同じ匂いよっ・・シてたんでしょ? 素直に白状しなさいよっ・・誰にも内緒だから・・」

暫く俯き、震えていた里穂。
「ホ、ホントに言わないっ? 社長にも、内緒? 里穂、どうしても我慢出来なくて・・今日、1人だって思ったら、つい・・」

「んっ、里穂、心配しないでいいよ・・これから、皆で、一連托生になるんだから・・
実は、私も身体に、火が着いてるのっ、だから、4人で愉しみましょうよっ、嫌とは言わせ無いわよっ・・」

成り行きに愕然とする里穂、長い淫らな夜が始まった。
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