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喪服奴隷・七菜
第7章 初めての口淫奉仕
「反応が鈍くなってきたな。これでは面白くない」
省吾は前面に回ると、乳房をピシャピシャと叩きはじめた。
七菜の目が大きく見開かれ、唇がわなわなと震えだした。意図を察したようだ。
バラ鞭を横に薙ぎ払うと、両方の乳房に赤い筋が鮮やかに浮かびあがる。
「尻よりはこっちのほうが気持ちイイだろう?
なんせ敏感なボタンがくっついているんだからな」というと
鞭を縦に振り下ろし、乳首をはたき落とさんとばかりに叩きつける。
『ふぎゃー ひぃひぃ』
七菜は髪を振り乱して暴れるが、縄がギシギシと音をたてるだけで
かえって縄が締まっていく。
「いい反応だ。そうこなくっちゃ面白くない」

省吾の目がさらに残忍な光を帯びてくる。
横腹、太もも、足の裏、ありとあらゆるところに鞭が霰のように降り注ぐ。
七菜の身体は目に見えるところすべてが紅く染まっていった。
最初は暴れまくっていた七菜だったが、いまは吊り縄に身を預けてうなだれている。
打たれてもピクンと小さな反応を示すだけで、もはや気絶寸前なのかもしれない。
さすがに省吾も疲れてきたようで、肩で息をしながら七菜に近づいていく。
七菜のうしろ髪を掴むと、顔をグッと上げさせて目を覗き込む。

「どうだ。少しは反省したか?」
七菜は最後の気力を振り絞って省吾を睨み返す。
最後の矜持だけは失うまいと、目に力を籠める。
その姿を見た省吾はいきなり笑い出す。
「あははは いい目をしている。そうこなくっちゃ苛め甲斐がない。
だがな、まだ鞭を打たれてないところが残っているんじゃないか?
果たして耐えられるか・・・ふふふ 見ものだな」
七菜にも思い当たるところがあったようで、強気だった目に怯えが走る。
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