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喪服奴隷・七菜
第7章 初めての口淫奉仕
何度目かの気絶ののち、七菜は頬を平手打ちされて目が覚める。
後ろ髪を掴まれ、顎が突き出すほどに上を向かされる。
正面に省吾の顔があった。
「どうだ七菜、俺に逆らうとどういうことになるか、これでわかったろう?」
七菜はコックリと頷く。
「よし、いい子だ」というと頭を優しく撫ぜられる。
「それなら今度は中嶋社長のイチモツにご奉仕できるよな?」と畳みかける。
七菜は一瞬逡巡するそぶりを見せたが、やはり小さく頷く。
酔いも手伝って、もはやまともな思考能力は消え失せていた。

省吾は再度頭を撫ぜ擦ると、七菜の唇を奪ってから縄を解きはじめる。
太ももの縄を外すと、足が地についてきた。
腰縄を外し、後手の縄を外すと、鴨居から解き放たれ、畳の上に崩れ落ちる。
箸の猿轡は外されたが、高手小手の縛りはそのままだ。
しばらくは肩で息をしてうずくまっていた七菜だったが
省吾に尻を叩かれて促されると、モゾモゾと動き出した。
後手に縛られているために
芋虫のように身体を前後させながら中嶋に向かっていく。
あまりの惨めさに、目には涙を浮かべている。
ようやく中嶋の前にたどり着く。

中嶋はニヤニヤとその姿を眺めるだけで、座布団に座ったまま動かない。
七菜は仕方なく中嶋の股間に顔を寄せると、ファスナーの引手を歯で嚙んだ。
首を上下に動かしながらファスナーを下げると、ズボンの窓に顔を突っ込む。
口を器用に使ってパンツを探り当てると
すでに屹立している中嶋のイチモツがピョンと飛び跳ねて外に顔を出す。
一瞬ビックリした七菜だったが、そっと口に含む。
口の中がなんとも言えない臭気に覆われ、眉をしかめる七菜。
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